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6点援護も…元中日のブルージェイズ・ロドリゲスは5回途中5失点 登板7戦続けて白星なし

スポニチアネックス / 2024年8月22日 12時44分

4回、2ランを浴びうつむくブルージェイズ・ロドリゲス(AP)

 ◇インターリーグ ブルージェイズ7-11レッズ(2024年8月21日 トロント)

 元中日のブルージェイズ、ジャリエル・ロドリゲス投手(27)が21日(日本時間22日)、本拠でのレッズ戦に先発。5回途中5失点で2勝目はつかめなかった。

 3回までは相手打線を無安打に抑え5三振を奪う抜群の立ち上がり。打線も3発で6点を援護した。ところが、4回に先頭・デラクルスに初安打となる中前打を許すと、2死一塁からステアに2ランを浴びた。

 5回も先頭・エスピナルに中前打を許すと、1死からマルテ、インディアに連打を浴びて失点し1死一、二塁のピンチで降板。後を継いだリトルも打ち込まれ、ロドリゲスの登板成績は4回1/3を6安打5失点となった。

 救援陣もレッズ打線の勢いを止めることができず、11点を奪われ6点差をひっくり返される大逆転負けを喫した。

 ロドリゲスは20年から中日に所属。22年には56試合に登板して45ホールドポイントをマークし、最優秀中継ぎ投手に輝いた。昨年3月の第5回WBCにはキューバ代表として出場。しかし大会後の来日予定便に搭乗せず。中日球団と連絡が取れなくなって亡命したとみられていた。結局、1年間プレーしないままシーズン後に契約を解除された。

 今季からブルージェイズと5年3200万ドル(約53億5500万円)で契約を結んだ。

 6月6日のマリナーズ戦で待望のメジャー初勝利を挙げたもののその後登板7試合続けて白星をつかめていない。今季成績は14試合で1勝5敗、防御率4・40。

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