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【バドミントン】志田千陽「ファンに拝まれました」シダマツ人気は神レベル?

スポニチアネックス / 2024年8月22日 13時58分

<ジャパンOP2回戦>2回戦を突破した志田(左)・松山組(撮影・光山 貴大)

 バドミントンのジャパンオープンは22日に横浜アリーナで各種目の2回戦が行われ、パリ五輪で銅メダル獲得した女子ダブルスのシダマツペア志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)が今大会初登場。タイのペアに2―0で快勝し準々決勝に進出した。

 シダマツペアが五輪後初戦で圧巻の強さを見せた。第1ゲームを21―13で先取。第2ゲームは5―4から17連続得点で締めくくり21―5。ストレート勝ちを収めた。

 志田は「シャトルが重たく自分たちの攻撃がいつもより効かなかったので、こだわらず大きい展開から入っていけたので良かった」と満足そうに話した。

 銅メダルを獲得したパリ五輪後は休養を優先。「1週間くらい全くラケットも握らず、トレーニングもしなかった」(志田)。帰国後はテレビ出演などもあって多忙を極め、本格的に練習を再開したのが1週間前だった。

 松山は「あまり練習が積めなかったので不安が大きかった。1歩で届くところだけでもしっかり自分が決め球を作ろうって思ったところが今日はよかったかな」と息をついた。

 メダリストとしての凱旋試合だが、特別意識はしなかった。志田は「練習ができてない不安が大きくてメダリストというより自分たちのやることに必死だった」と振り返った。

 大歓声を浴びながらのプレーだった。志田は「ジャパンオープンは静かに拍手しているイメージがあるけど、今日は歓声も凄く上がって嬉しいなと思いながら試合していた」と笑顔で話した。

 五輪前とファンの反応の違いも感じた。志田は「キャーみたい感じで今までないようなのもあった。子供たちが盛り上がってくれたのもうれしい」と話した。前日は会場内でファンミーティングを開催したが、驚くような出来事があった。

 志田の姿を見つけたファンが手を合わせて拝んでいたというのだ。志田は「近づいてきたので、声を掛けてくるのかなと思ったら拝まれました」と苦笑しながらエピソードを明かし、報道陣の爆笑を誘った。

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