55歳さゆり「20代男性にナンパされました」絶妙な断り方は…

「クレアージュ大阪」での新発毛治療プラン発表会に出席したさゆり

　「かつみさゆり」のさゆり（55）、吉本新喜劇の宇都宮まき（42）が22日、大阪市内で美容イベントに出席。さゆりが先日、東京・渋谷で「20代男性にナンパされました」と自慢げにエピソードを披露した。

　抜け毛、薄毛に悩む女性のための新しい発毛治療プランの発表会に登場したさゆり。髪飾りの花を引っ張って手放す「ボヨヨーン」が一番のギャグとしてお馴染み。だが、デビューから35年以上やり続けてきたおかげで数年前に「ボヨヨーンハゲになった」と悩みを明かした。

　さゆりによると「カミをギュッとくくって、地肌が真っ白になるぐらいに、一日中くくってた。ある日、かつみさんから“ハゲてるで”と言われた」そうだ。ショックは大きく、薄くなった分け目を二つにしてみたりと試行錯誤したが、どうにもならず。「思い切ってインスタグラムに悩みを出したら、“クレアージュならなんとかなりますよ”って教えてもらった」という。

　さゆりが東京、大阪、名古屋など全国5カ所で展開する今回のイベント先「クレアージュ大阪」で治療を始めて1年半。大きくなっていた薄い部分がみるみるうちに縮まっていった。「スポイドでちょんちょんと（液を）垂らすだけ。簡単です。告白してよかった」。

　そして先日、仕事で上京していた際、東京・渋谷の宿泊先のホテルに向かっていると、後ろから「30分、お茶でもしませんか？」と声をかけられた。さゆりは「20代の男の子で、背が高くてイケメンでした。思わずついていきそうになったけど。（男性の）お母さんより上だったかも。年齢を一切隠して、“明日早いんで”と独身のように断りました」とニンマリ。横で聞いていた宇都宮から「髪を伸ばされたから。私も髪を伸ばしてナンパされてみたい…」とうらやましがられ、さらに目を細めていた。