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名古屋の映画館が“名古屋国際映画祭”公式サイトに注意喚起「エントリー料詐欺の可能性が高い」

スポニチアネックス / 2024年8月22日 15時56分

シネマスコーレの公式X(@cinemaskhole)より

 愛知県名古屋市にある映画館「シネマスコーレ」が22日、公式X(旧ツイッター)を更新。映画祭情報について注意喚起を行った。

 同館は「注意喚起」と題し、「名古屋国際映画祭という、おそらく架空の映画祭の公式サイトに当館シネマスコーレの写真、さらには連絡先として住所まで無断で掲載されております」と投稿した。

 「しかし一切の関係、連絡はございません。どうかお気を付けくださいませ。よろしければ拡散お願いたします」と、URLを添えて呼びかけた。

 内容については「こちらのサイトを見ると、受賞作など怪しい内容モリモリなのですが、すでに問い合わせも受けておりますので、やはりしっかり広めなければと思っております。拡散希望でございます」とつづった。

 続く投稿で「たくさんの拡散、ありがとうございます。『何故こんなこと?』というポストが多いのでおしらせしておくと、エントリー料詐欺の可能性が高いようです」と伝えた。

 「名古屋国際映画祭」を名乗るサイトによると、開催予定日は来年1月3日から5日。「組織委員会」として映画監督やアートディレクターらの名前の他、メールアドレスやメッセージを送信するための入力フォームも設けられている。

 また同サイトに自身の画像を無断掲載されているという俳優の川瀬陽太も、自身のXで「ひでぇなこれ。シネマスコーレで登壇の際の写真でスクリーンにロゴ合成までしてて。どういう目論見なのか名古屋国際映画祭。改めて言いますが知らないですよ、こんな映画祭」と憤慨した。

 これらの投稿にフォロワーからは「委員会の方々、全然存じ上げないのですが…」「全体的にAI製にしても雑すぎる作りだけど、どこで儲けが出るんだろ」「謎すぎる、何のためにやってるんだろ」などの声が寄せられた。

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