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京都国際 初Vへ小牧監督ゲキ「うちから気合、根性除いたら…」 エース中崎or西村の先発起用は熟考

スポニチアネックス / 2024年8月22日 17時28分

決勝戦に向け、気合いが入る京都国際・西村(左)と中崎(撮影・中辻 颯太)

 第106回全国高校野球選手権大会の決勝に進んだ京都国際(京都)と関東第一(東東京)は22日、23日午前10時開始の決戦に備えて前日練習に臨んだ。

 京都国際は、大阪府東大阪市内で約2時間の練習に励み、打撃練習など軽めの調整に努めた。

 初めての決勝を翌23日に控え、小牧憲継監督は「決勝まできたので、あとは勝ちたいという強い信念、思いを貫き通せるかどうかでしょうから。うちから気合と根性を除いたら何も残らない。気持ちでぶつかっていきたい」と言葉に力を込めた。

 21日準決勝では青森山田(青森)に逆転勝利。「1年前は練習試合でも連戦連敗のチームだった。そこから1年経って、ここまで来られたことは感慨深い。選抜初戦で青森山田さんに負けてから選手にスイッチが入り、青森山田さんに育てていただいた。感謝しています」と言及した。

 ここまでエースの中崎琉生(3年)と背番号11の西村一毅(2年)の「左腕二枚看板」を武器に躍進してきた。

 初戦から2人が交互に先発登板する中、小牧監督は「まだどちらが先発かは決めていない」と前置きした上で、「明日は総力戦。いずれにせよ継投になると思う。そのタイミングを間違えないようにしたい」と思い描いた。

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