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ロッテ・佐々木朗希 初回から161キロで3者凡退 前回16球降板の影響を感じさせず

スポニチアネックス / 2024年8月22日 18時7分

<ロ・日>初回のマウンドに向かう佐々木(撮影・木村 揚輔) 

 ◇パ・リーグ ロッテ―日本ハム(2024年8月22日 ZOZOマリン)

 ロッテの佐々木朗希投手(22)が22日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に先発。前回登板となった15日の同戦(エスコンF)では、2回に左アキレス腱付近を打球が直撃し、わずか16球で緊急降板したが、中6日でのマウンドに立った。

 初回、先頭の水谷の3球目に161キロを記録、最後はフォークボールで空振り三振に斬ると、松本剛、浅間はいずれも初球、内野ゴロに仕留めた。わずか6球で3者凡退と最高の立ち上がりとなった。

 この試合は3年目の捕手、松川との今季初バッテリーだった。22年4月10日のオリックス戦で完全試合を達成した際の“パーフェクトバッテリー”が復活。そのコンビネーションも注目の一戦となった。

 佐々木は打球が当たった翌16日に遠征先のみずほペイペイでウオーキング、ジョギング、フェンスに向けてのボールを投げで動きを慎重に確認。翌17日にはキャッチボールを行い、20日にはブルペンで24球を投げ、回復を確認した。前日は球団を通じて「前回はあのような形で降板してしまいましたが、今回はしっかり自分の投球をすることに集中して、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」とコメントしていた。

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