清宮幸太郎が“朗希”から猛打賞で日本ハム3連勝！貯金最多タイ12「清宮はやっぱり最強」

＜ロ・日24＞5回、佐々木（左）から勝ち越し適時二塁打を放つ清宮（撮影・木村　揚輔）　

　◇パ・リーグ　日本ハム４―３ロッテ（2024年8月22日　ZOZOマリン）

　日本ハムの清宮幸太郎内野手（25）が、佐々木朗希から3安打2打点と大暴れ。チームは3連敗の後、3連勝。貯金も今季最多タイの「12」と増やした。

　「4番・三塁」で先発した清宮は、2回先頭の打席で中越え二塁打を放つと、レイエスの右前打で先制のホームイン。3回は1死一、二塁でフォークを捉えて右前に適時打を放った。5回には無死一塁で佐々木の157キロ直球に力負けしない勝ち越しの適時二塁打。完全に攻略した。

　ヒーローインタビューで清宮は3連勝に「この3連戦大事なのは分かっていた。これからも負けられないシビれる試合多くなるが全部勝つつもりで戦う」と決意を明かした。

　清宮の1試合3安打以上は8月6日の楽天戦以来3度目。

　守備でも2回に荻野の強烈なライナーをジャンピングキャッチするなどノリノリだった。

　覚せいした若き主砲にファンも「清宮はやっぱり最強だよな」「清宮幸太郎大好きすぎる」「佐々木朗希から猛打賞www」と歓喜した。