かみじょうたけし 甲子園決勝を予想「ロースコアの展開で…」京都国際の中崎投手をキーマン指名

かみじょうたけしが決勝戦のキーマンに指名した京都国際の中崎

　高校野球大好き芸人のかみじょうたけしがYouTube「かっ飛BASE!　BALL　CHANNEL」を更新。第106回全国高校野球選手権の決勝戦を予想した。

　かみじょうは「打線でいうと1番・金本くん、2番・三谷くん、3番・沢田くん、4番・藤本くんと上位あたりは京都国際かなあ」と指摘した。

　一方で「ディフェンスでいうと京都国際もいいんですけど、関東一高。二遊間が凄い。内野守備が固いですね。守って守って守って少ないチャンスをものにすることができるか」と関東第一が勝つパターンも予想した。

　かみじょうは決勝戦のキーマンに京都国際の中崎琉生投手（3年）を指名。準決勝の青森山田戦では先発して初回に2点を先制され、4回でマウンドを降りた。

　かみじょうは「悔しい思いを持って決勝に臨む。ここまで負けん気が強く、こういうときこそ抑えてきている。先発するんじゃないかな」と中崎の奮起に期待した。

　逆に中崎を打てば関東第一に勝機ありと解説した。

　鍛え抜かれた経験も完成度も高いチーム同士の激突。決勝戦にふさわしい好ゲームになるのは確実だ。

　かみじょうは悩み抜いた末、「ロースコアの展開で、若干、京都国際（が有利）かなと感じています」と予想を絞り出した。