エンゼルス　ミナシアンGMと契約延長で合意　米メディア報道

スポニチアネックス / 2024年8月23日 3時32分

　エンゼルスがペリー・ミナシアンGMと契約延長で合意に達したと、地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス担当ジェフ・フレッチャー記者が22日（日本時間23日）、自身のX（旧ツイッター）で報じた。契約年数は不明。ミナシアンGMは4年契約の4年目を迎えていた。

　ミナシアンGMは大谷翔平の移籍を受け、昨季まで指揮を執ったフィル・ネビン監督に代えて、今季は71歳のロン・ワシントン監督を招へい。だが、21日（同22日）時点で、54勝73敗でア・リーグ西地区の首位アストロズに14・5ゲーム差の地区4位。現状では93敗ペースで、1980年以降では球団最多の敗戦数となることが確実視されている。就任から4年連続の負け越しという成績ながら、契約延長にこぎつけた。