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大谷出場熱望の26年WBC 侍ジャパン連覇の山場は準々決勝 VSベネズエラorドミニカ共和国

スポニチアネックス / 2024年8月23日 5時16分

26年WBC出場を熱望する大谷

 大会2連覇を狙う侍ジャパンにとって、準々決勝が最初のヤマ場となりそうだ。2026年3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、1次ラウンドの組分けと日程が決定。日本は韓国やオーストラリアなどが入った1次ラウンドC組に入り、同年3月6日に東京ドームで予選突破チームと開幕戦を戦う。

 ドジャース・大谷も「“出たい”で出られるところではない。選んでもらえるようトップ層に居続けることが大事」と出場意欲を見せていた26年大会。前回23年は準々決勝まで東京ドームだったが、次回は準々決勝から米国での試合となり、D組のチームと激突する。ベネズエラは23年の前回大会でアクーニャ(ブレーブス)、アラエス(パドレス)らを擁した強豪。ドミニカ共和国はソト(ヤンキース)、ゲレロ(ブルージェイズ)、マチャド(パドレス)らが控え、米国に劣らないスター軍団だ。2チームのいずれかとWBCでの初対戦が濃厚で、前回の準々決勝で当たったイタリアと比べると段違いの戦力を誇る。

 その会場となるマイアミのローンデポ・パークは前回決勝で米国を破った縁深い球場だが、日本は長距離移動と時差への対応を求められ、マイアミで引き続き戦えるD組勢に比べて不利だ。大音量での相手チームの応援でも「完全アウェー」を強いられることが予想され、前途は厳しい。

 前回大会の米国との決勝で先発したカブス・今永は「その時に肩や肘が健康で(侍ジャパンに)呼んでもらえるような選手でありたい」と意気込んだ。米国との再戦は互いに決勝進出を果たした場合のみで、決勝は3月17日(日本時間18日)にマイアミで行われる。

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