カブス・誠也 2安打も得点つながらず…PO遠のく敗戦

＜カブス・タイガース＞初回に安打を放ちポーズするカブス・鈴木誠也（AP）

　◇インターリーグ　カブス2－8タイガース（2024年8月21日　シカゴ）

　カブスの鈴木のマルチ安打も得点には結びつかず、再び借金3に後退した。

　初回2死から中前打を放つと、6回1死では投手強襲安打。8月4度目の複数安打となったが、チームは勝率5割復帰が遠く、ワイルドカード圏内まで5・5ゲーム差と、プレーオフ進出も現実的に厳しくなってきた。

　5回4失点で負け投手となった先発タイヨンは「カウントを不利にして真っすぐを狙われた」と反省した。