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【コスプレ図鑑】サキガケ『ソウルイーター』デス・ザ・キッド 視線誘導で引き立つ戦闘シーンの迫力

スポニチアネックス / 2024年8月23日 11時48分

【画像・写真1枚目】サキガケ『ソウルイーター』デス・ザ・キッドのコスプレ写真を公開

 コスプレイヤーサキガケさんが『ソウルイーター』デス・ザ・キッドのコスプレ写真をSNSに公開した。

 鋭い眼差しで二丁拳銃を構える姿が印象的なこの作品は、20周年を迎えた『ソウルイーター』への愛が溢れる一枚となっており、撮影はほぅじちゃ氏(@hojityahojitya)が担当した。

 背景の奥行きや白黒の空間がキャラクターの迫力を引き立てており、SNSでは「!?!?令和にキッドを見れるとは。いつもながら躍動感が素敵…かっけぇ」「かっちょよすぎる、、、、すき、、、」「キッドだーーー!!ほんものだああ!サキガケさんてんさいです…」と称賛が寄せられている。

 サキガケさんは、こだわりのポイントを次のように語る。

 「今回取り上げて頂いたソウルイーターのデス・ザ・キッド写真のこだわりについてですが、まずこのキャラクターの特徴が"3本線の入った頭"、"二丁拳銃"、"白の線が入った黒のスーツ姿"です。その要素を入れながら戦闘している雰囲気の写真というテーマですね!

 またキッドは特徴的な銃の持ち方をしていて、原作でもアニメでもファンアートでもよく出てきます。今回の写真は特にXのタイムラインで一目でみてすぐわかる構図にあうイメージを自分がその場所を選んでポーズをとりながら、カメラマンさんに伝えて組み上げていった流れですね。

・後ろから光をあてて場所の奥行きや斜めの構図で戦闘中の雰囲気

・背景の線が顔への集中線のようになり視線誘導

・顔が暗くならないこと

・エッジを出して輪郭をはっきりさせること

・あえて口を隠して表情よりは眼と構えた銃の向きで緊張感

・男性キャラクターなので骨ばった手

・メイクは普段タレ目な時もあるが、戦闘中の写真なのでつり目を意識

・ウィッグの3本線は着色した方がより原作に近いのですが、遠くから写真で見た時に存在感が薄く感じ、白テープだと頭が動いたら形状にしわができてしまうため、手芸屋さんでありそうな白い生地を貼り付けてアニメに近い雰囲気を出しました!

などなど、その一枚を作るにしてもキャラクターとその時と場所設定など、非常に変わりやすいので奥深いですね~楽しいです!

最後に、ソウルイーター20周年おめでとう!!みんな是非原画展行こうぜ!!」

 戦闘シーンのイメージを膨らませ、キャラクターの世界観を見事に再現し、視線誘導などを取り入れ、撮影にもこだわり抜いた作品。デス・ザ・キッドのファンならずとも、この圧巻のディテールに引き込まれるだろう。サキガケさんの情熱が詰まったこの作品は、ソウルイーター20周年を祝う最高の贈り物と言える。

(コスプレ図鑑取材班)

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