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【甲子園】0-0から延長戦、決勝史上初のタイブレーク決着 ネットで話題に「泣けた」「決勝は…」

スポニチアネックス / 2024年8月23日 14時18分

<関東第一・京都国際>決勝戦で初のタイブレークを制し初優勝した京都国際ナイン(撮影・中辻 颯太)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会決勝 京都国際2-1関東第一(2024年8月23日 甲子園)

 第106回全国高校野球選手権大会は23日、甲子園で決勝が行われ、京都国際が決勝史上初となる延長タイブレークの末、関東第一(東東京)を破り、初優勝を飾った。

 試合は両チーム投手陣の好投と野手の好守が光り、無得点で0-0のまま、延長タイブレークに。決勝が延長戦となったのは06年の駒大苫小牧―早稲田実の延長15回再試合以来、18年ぶり。無得点のまま延長戦に突入したのは89年の帝京―仙台育英以来、35年ぶりだった。

 延長10回の表、京都国際が押し出し四球で先制し、犠飛で加点した。10回裏に関東第一は1点を返したが追いつけず、京都国際が初優勝を飾った。

 決勝史上初のタイブレーク。Xでも「タイブレーク」がトレンド入り。ネットでは高校野球ファンが「しびれた試合でした」「凄くて…涙がとまらない」「ヒリヒリした投手戦からのタイブレーク!」「熱戦で泣けた」「素晴らしい試合をありがとう」と称える声や「決勝でタイブレークでしたか」「延長から違うゲームに…」「決勝は延長12回からタイブレークでも」などの投稿もみられた。

 選手の故障予防のため早期決着を図るタイブレーク制は、18年選抜から延長13回で導入。23年春からは延長10回から採用されている。

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