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【甲子園】関東第一の光る堅守…5試合でわずか3失策 準決勝、決勝はノーエラー

スポニチアネックス / 2024年8月23日 14時26分

<関東第一・京都国際> 2回、高岸の打球を処理する関東第一の遊撃手・市川 (撮影・亀井 直樹)

 ◇第106回全国高校野球選手権 決勝 関東第一1―2京都国際(2024年8月23日 甲子園)

 関東第一(東東京)の堅守が光った。

 大会5試合を通じて記録された失策はわずか3。米沢監督が「守備に一番時間を使った」というチーム作りが奏功した。

 準決勝・神村学園戦、決勝の京都国際戦は2試合続けてノーエラーという快挙。決勝の延長タイブレークでは相手の失策絡みで得点したが、あと一歩及ばなかった。

 米沢監督は試合後、「あと一歩がまだまだ足りなかった。京都国際の守備、強い気持ちに負けるべくして負けた。選手たちはこれをいい経験にしてほしい。力をつけて、またこの決勝に舞台に戻ってきたい」と、相手の守備を称えた。

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