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【甲子園】京都国際・西村「防御率0・00」優勝投手は金属バット導入後初 ノーアーチVは夏21年ぶり 

スポニチアネックス / 2024年8月23日 15時0分

<関東第一・京都国際>延長10回、三振に取り歓喜する京都国際・西村(撮影・中辻 颯太)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会決勝 京都国際2-1関東第一(2024年8月23日 甲子園)

 第106回全国高校野球選手権大会は23日、甲子園で決勝が行われ京都国際が決勝史上初の延長タイブレークの末、関東第一(東東京)を下し、初優勝を飾った。

 京都国際は1回戦・札幌日大戦から決勝・関東第一戦まで6試合で本塁打は1本もなく、ノーアーチでの優勝は1976年の金属バット導入以降、1992年の西日本短大付(福岡)、2003年の常総学院(茨城)以来、21年ぶり3校目となった。

 また、6試合の総安打数は66本でうち長打が10本。6試合の総失点数はわずか6点。エース・中崎琉生(3年)と背番号11・西村一毅(2年)の両左腕を中心とした守り勝つ野球で頂点に立った。

 また、西村は決勝戦こそ延長10回無死一、二塁から始まるタイブレークで1失点したものの自責は0。防御率0・00での優勝投手は71年桐蔭学園(神奈川)・大塚喜代美以来53年ぶり。金属製バットが導入された74年以降では初の快挙となった。

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