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【甲子園】低反発バット元年 32年ぶり“珍記録”春夏優勝校がホームラン0本 健大高崎に続き京都国際も

スポニチアネックス / 2024年8月23日 15時14分

<関東第一・京都国際>優勝し喜び合う京都国際ナイン(撮影・亀井 直樹)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会決勝 京都国際2-1関東第一(2024年8月23日 甲子園)

 第106回全国高校野球選手権大会は23日、甲子園で決勝が行われ京都国際が関東第一(東東京)を延長タイブレークの末に2-1で下して初優勝を飾った。

 この日の決勝まで6試合すべて本塁打なし。ノーアーチ優勝は1976年の金属バット導入以降、1992年の西日本短大付(福岡)、2003年の常総学院(茨城)以来、21年ぶり3校目。

 また、今年は低反発バットへの完全移行“元年”。新基準バットが採用された春のセンバツで健大高崎(群馬)が本塁打なしでの優勝を達成。春夏連続での本塁打なし優勝は92年の春・帝京(東京)、夏・西日本短大付(福岡)以来32年ぶりの珍記録となった。

 京都勢の優勝は1956年の平安(現龍谷大平安)以来、68年ぶり5度目。68年ぶりの優勝は、東京の60年ぶりを上回る歴代最長ブランクを更新した。京都勢は前回優勝の56年以降、81年京都商、97年平安、98年京都成章、05年京都外大西と準優勝が4度。京都勢5度目の優勝は、愛媛の6回に次ぐ歴代9位。春夏通算7度目の優勝となった。

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