元天才子役の杉田かおる デビューして多忙だった小学生時代に覚えられなかったこと「商売とかできない」

杉田かおる

　女優の杉田かおる（59）が23日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。デビュー当時に多忙すぎて今もできないことを明かす場面があった。

　杉田は7歳から子役として活躍し、15歳で出演した「3年B組金八先生」で話題となった。49歳で再婚し、結婚11年目となるが、夫については「建築の博士なんで」とし、「本当に一般の人なので、常識的なことは逆に結婚してから教わってるかなってと思います」と語った。

　さらに夫は「全部数値化するんです」「すぐ計算するんです」と杉田。司会の黒柳徹子が「私たちってちょっとそういうのはダメじゃない」と語ると、杉田は「ダメです」と同調した。

　「私、デビューして一番忙しかった時期が小学校3、4年で、九九。九九ができないんです」と告白。黒柳が「九九できないと何にもできないわね」と心配すると、杉田は「何にもできないんです。だから商売とかできないですね。本当に」と苦笑した。