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巨人・浅野翔吾 大敗のチームで唯一2安打、4試合連続安打に その間は15打数7安打 打順も8番→6番

スポニチアネックス / 2024年8月23日 21時20分

7回、安打を放つ浅野(撮影・藤山 由理)

 ◇セ・リーグ 巨人2―8中日(2024年8月23日 東京D)

 巨人の浅野翔吾外野手(19)が8失点大敗を喫した23日の中日戦(東京D)でチーム唯一の2安打を放って気を吐いた。

 前日までの8番から打順が2つ上がって「6番・右翼」に入り、7試合連続、今季9度目の先発出場。

 初回の第1打席で相手先発右腕・福谷から投手強襲安打を放つと、7回の第3打席では相手2番手右腕・岩崎から左前打を放ち、3打数2安打だった。

 だが、チームはプロ初先発したドラフト1位右腕・西舘が初回に2点を失って先制されると、その後も失点を重ねて5回6安打4失点で降板。打線は0―2で迎えた初回にモンテスの適時打と大城卓の犠飛で追いついたものの、2回以降は二塁すら踏めずに敗戦となった。

 浅野はヘルナンデスの左手首骨折を受けて12日に緊急昇格。「8番・右翼」に入って130日ぶりに先発出場した14日の阪神戦(東京D)で放った待望の今季初安打が衝撃的な先制&決勝の満塁アーチとなった。

 すると、ここからスタメンに定着。20日から22日に行われた首位・広島との3連戦(東京D)では全試合で打点を挙げるなど打率.417(12打数5安打)、3打点と活躍した。

 20日は打点付きでプロ初の三塁打、21日はグリフィンが7回に初失点して0―1となったその裏に値千金の同点二塁打、22日は0―0の6回に先制打といずれも勝負強さを見せつけていた。

 連続打点は3試合でストップしたものの、これで20日の広島戦から4試合連続安打で、そのうち3試合でマルチ安打をマーク。4試合連続安打中の打率は.467(15打数7安打)となっている。

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