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西武 1得点で3連勝でストップ 渡辺監督代行「結局、打線の方に問題。プロだから、しっかり…」

スポニチアネックス / 2024年8月23日 22時8分

<西・楽>8回、死球を受けた佐藤龍に声をかける渡辺監督代行(撮影・白鳥 佳樹)

 ◇パ・リーグ 西武1ー2楽天(2024年8月23日 ベルーナD)

 西武は連勝が今季最長タイの3で止まり、今季初の4連勝とはならなかった。体調不良で20日に青山が出場選手登録を抹消されてブルペンデーが組まれ、計5投手が2失点に抑えた。だが打線は8回の1得点止まりで、渡辺監督代行は「中継ぎのピッチャーが2点で抑えれば十分だと思う。今日はやっぱり打線が奮起しないといけない」と苦言を呈した。

 打線は藤井に苦しみ、6回まで無得点と劣勢を強いられた。0―2の8回に2死満塁の好機をつくったが、押し出し四球の1得点。渡辺監督代行は「試合の序盤からいかなくちゃいけない。終盤になってくると気持ちが入ってきてチャンスもつくれるが、先発ピッチャーへの入り方が良くない」と語った。

 今季途中に中継ぎに転向した松本が、初回2死から辰己に中越えの先制ソロを被弾。4回にも水上が小郷に右前適時打を許したが、以降は得点を与えなかった。指揮官は「結局やっぱり打線の方に問題がある。プロだから、しっかりやってもらいたい」と課題を挙げた。

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