志田千陽「応援に応えられず申し訳ない」 五輪凱旋大会で4強入り逃した心境つづる、世界から労いの声

志田千陽公式インスタグラム(Shida Chiharu)から

　パリ五輪バドミントン女子ダブルスで松山奈未（26）とのペアで銅メダルを獲得した志田千陽（27）が24日までに自身のインスタグラムを更新。バドミントンのジャパンオープン準々決勝敗退の心境を吐露した。

　パリでの活躍で人気急上昇したシダマツは五輪凱旋大会となった「ジャパンオープン」に臨んだ。しかし準々決勝で第1ゲーム先取しながらも逆転負けで4強入りを逃した。

　志田は自身のインスタグラムで「ダイハツジャパンオープンたくさんの応援ありがとうございました」と感謝の言葉からつづり始めた。

　「みなさんの応援に応えられず、申し訳ないです。でも、たくさんの声援の中、試合ができて楽しかったです」と今の心境を記した上で「しっかり調整して、コートに戻って来れるように頑張ります。ありがとうございました！」と前を向きの言葉で締めた。

　ファンからは「しっかり休んで次の大会も頑張ってください」「無理せずに休んでください」など日本のみならず世界から労いの声が上がった