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作家の岸田奈美氏、喫茶店でよく見かける「作業服のお兄さん」が…「まさか」の正体「ドラマすぎ」驚きの声

スポニチアネックス / 2024年8月24日 13時16分

岸田奈美氏のインスタグラム(@kishidanami)より

 作家の岸田奈美氏(33)が24日、自身のX(旧Twitter)を更新。同じ喫茶店でよく見かける人が「まさか」の人物だったことを明かした。

 岸田氏は「近所の喫茶店で原稿を書いてると、作業服のお兄さんも、パソコンでずーっと何か書いてて」とした上で「何度も見かけるうちに、絶対この人も原稿書いてるんだろうなって、勝手に励まされてたんですよ」と回想。

 続けて「まさか芥川賞の授賞式を見て“あのお兄さん!?!?!!?”ってなるとは思わんやん……#バリ山行」と同じ喫茶店で原稿を書いていたのは、なんと第171回芥川賞受賞作「バリ山行」の著者・松永K三蔵(まつながけーさんぞう)氏だったことを明かした。

 この投稿には松永氏本人も反応。「岸田奈美さん、一点だけ間違いがあります。誤 お兄さん 正 おっさん ご紹介ありがとうございました」と返信した。

 フォロワーからは「この“繋がり方”がひとつの物語のよう…芥川賞の小説読んでみたくなりました」「おーっ、その喫茶店行ってみたい。。」「ドラマすぎますね」「なんて素敵な瞬間!どこで誰と出会うか、本当にわからないものですね。隣に座っていた人がこんなすごいことを成し遂げるなんて。おめでとうございます!」「それは凄い話…!」と驚きの声が寄せられた。

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