ディーン・フジオカ 妹の元チェキッ娘で女優・藤岡麻美は台湾から「日本に帰って来たんですよ」と明かす

俳優のディーン・フジオカ

　俳優でシンガーソングライターのディーン・フジオカ（44）が23日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。妹で元「チェキッ娘」の女優・藤岡麻美（42）について語った。

　番組ではディーンをよく知る人物に事前取材を実施。MCの笑福亭鶴瓶が「藤岡家は俺よう知ってんのよね、妹がめっちゃええやつなんですよ。昔から俺知ってて。でもう純粋やし、今もそやけど、“兄に物凄く守ってもらった”言うてたよ」と自身と麻美の2ショットを披露。

　「会うたんや」と麻美に事前取材をしたことを明かすと、ディーンは「これは来るんじゃないかなと思ってましたけどね」と笑顔で話した。

　鶴瓶が「今も変わってない、麻美はね」と話すと、ディーンも「そうですねえ」としみじみ。鶴瓶が「で、知ってますか？チェキッ娘やったんですけどね」と紹介すると、ディーンは「そう。日本に帰って来たんですよ。随分長いこと…」と麻美が台湾を拠点に活動していたが、現在は日本に完全帰国したことを伝えた。

　鶴瓶が「台湾におってねえ。台湾ではCMもぎょうさん出てるしねえ」と話せば、ディーンは「まさかこんなに長く台湾に住んで、出産も子育ても仕事もずっと向こうでとか」と驚いた様子で話した。

　鶴瓶が「お兄さんの方が台湾は早かった？」とディーンもかつて台湾でも活動していたと話を振ると、ディーンは「そうですね。自分が香港から引っ越したのが2006年とかだったので、入れ違いみたいな感じになっちゃいましたね」と麻美とは活動時期が重なることはなかったと説明した。

　麻美は13年に台湾へ移住し、CMや映画に出演。16年には台湾在住の日本人実業家と結婚し、現在は3児の母としても奮闘していたが、今年7月には自身のSNSで日本に完全帰国し、新生活をスタートさせたと報告していた。