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巨人快勝! 19歳の浅野がサイクルまであと一歩…先制弾含む4安打2打点 23歳の井上が好投で7勝目

スポニチアネックス / 2024年8月24日 17時7分

<巨・中>初回、ソロを放った浅野(撮影・藤山 由理)

 ◇セ・リーグ 巨人6―2中日(2024年8月24日 東京D)

 巨人は浅野翔吾外野手(19)が先制の2号ソロを含む4安打2打点、先発左腕・井上温大投手(23)が7回途中2失点好投と若手が投打に躍動。5位の中日に快勝して連敗を2で止め、貯金を再び2桁の10に戻した。

 プロ初の2番に入った浅野が初回に左越え2号ソロを放って先制。5回には先頭の浅野が左中間二塁打を放つと、モンテスの中飛で果敢にタッチアップして三塁へ。2死後、吉川の右前適時打で待望の2点目となる本塁生還を果たした。

 この回、さらに相手のバッテリーエラーで3点目をもらった巨人は6回、浅野がプロ初の猛打賞となる中前適時打を放って4―0。

 7回には先発左腕・井上が代打のブライトに1号2ランを浴びて2点差に迫られたが、8回には丸と若林の適時打で2点を加えて勝ち切った。

 浅野は第1打席から本塁打、三振、二塁打、単打、二塁打でプロ初の猛打賞から一気に4安打2打点という大活躍。2008年9月3日の広島戦(京セラD)で達成した小笠原道大以来16年ぶりとなる巨人選手のサイクル安打にはあと一歩届かなかったが、まさに救世主にふさわしい大活躍だった。

 先発左腕・井上は7回途中6安打2失点の好投。自身初の5連勝で今季7勝目(4敗)をマークした。7勝は11勝の菅野、9勝の戸郷、8勝の山崎伊に次いでチーム4番目の勝ち星。中日戦は今季3戦3勝となっている。

 なお、巨人は7月6日のヤクルト戦(神宮)から、土曜日はこれで8連勝となっている。

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