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巨人・井上「先制点を絶対に与えないと」初の5連勝で7勝目 中日戦21イニング目で初失点も3戦3勝!

スポニチアネックス / 2024年8月24日 17時7分

<巨・中>3回、ピンチで好守の門脇を迎える井上(撮影・篠原岳夫)

 ◇セ・リーグ 巨人6―2中日(2024年8月24日 東京D)

 巨人の5年目左腕・井上温大投手(23)が24日の中日戦(東京D)で今季11度目の先発登板。ブライトに一発を浴びただけの7回途中6安打2失点と好投し、自身初の5連勝となる今季7勝目(4敗)をマークした。

 7勝は11勝の菅野、9勝の戸郷、8勝の山崎伊に次いでチーム4番目の勝ち星。中日戦は今季3戦3勝となった。

 2試合ぶりに岸田とバッテリーを組んでマウンドへ。初回から2三振を奪って無失点で立ち上がると、その裏にプロ初の2番に入った19歳の浅野が先制の2号ソロを放って早くも援護点をもらった。

 すると、6回まで毎回の8三振を奪って無失点投球。味方打線は5回に2点、6回に1点追加して4―0と順調にイニングが進んだ。

 だが、0―4で迎えた7回だった。先頭の村松を一塁ベースに当たる不運な安打で塁に出すと、1死後、代打・ブライトに1ボールから甘く入った低め直球を左越え2ランとされ、ここで降板した。中日戦は今季3試合目、21イニング目で初めて喫した失点だった。

 投球内容は6回1/3で打者27人に対して90球を投げ、6安打2失点。8三振を奪い、与えた四球は2つ、直球の最速は148キロだった。

 中日戦は試合前まで今季2戦2勝で、計14回を投げて無失点。前回対戦した10日(バンテリンD)は岸田とのバッテリーで自己最多となる毎回の9三振を奪い、6回2安打無失点好投で今季5勝目を挙げていた。

 前回登板した17日のDeNA戦(横浜)では大城卓とのバッテリーで6回4安打1失点で今季6勝目。打っても先制&決勝の適時打を含む2安打2打点と投打に大活躍だった。

 ▼井上 先制点を絶対に与えないという気持ちでマウンドに立ち、6回まで無失点でこられたことは良かったと思います。ただ、その後のホームランは防げたと思いますし、無駄な四球や、ベースカバー遅れも自分で防げるポイントだったと思います。次はそのようなことがないようにまた頑張ります。

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