武居由樹 全裸計量を振り返る「急いでパンツを脱いで…」八重樫トレーナーはパンツの重さに自信

サンドバッグ打ちをする武居

　プロボクシングWBO世界バンタム級王者の武居由樹（27＝大橋）が24日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」（土曜後5・00）に出演。「スポーツ界の名コンビ」の企画で、同席した現役時代3階級制覇の八重樫東トレーナー（41）と計量事情について明かした。

　元K―1世界王者で転向5戦目で王者となった武居。初防衛戦での前日計量で見舞われたピンチを振り返った。

　「ボクシング6戦目、計量で体重計に乗ったら、50グラム多くて。ヤバいと思って、急いでパンツを脱いでギリギリ計量クリアで。全裸で計量クリアしました」

　これを受け、八重樫トレーナーは「パンツで50～100グラムあります」と断言。MCの浜田雅功に「ホンマ?」と疑われるも、「ちゃんと我々は分かってるんで、僕は何の心配もしてなかった」と胸を張った。

　「ただ選手は脱がないと計量できないから、タオルで隠してあげて」と計量現場の詳細を説明。「堂々と出してたわけじゃなく?」と浜田に聞かれると、武居は「さすがに」と苦笑いしていた。