阪神が広島に惜敗、ゲーム差は再び5に 今季2度目の先発・門別はプロ初勝利飾れず

＜広・神＞3回、先制を許した門別（左）の向こうで厳しい表情の岡田監督（撮影・北條　貴史）

　◇セ・リーグ　阪神1－2広島（2024年8月24日　マツダ）

　阪神が広島に1―2で敗れ、連勝とはならなかった。前日縮めたゲーム差は、再び5に広がった。

　先発・門別は5回6安打2失点として2敗目を喫した。今季2度目の先発で、プロ初勝利を目指した20歳左腕。3回2死二、三塁で直球が甘く入り、広島の4番・末包に先制の2点中前適時打を献上した。

　打線は6回2死一、二塁で森下が中前適時打を放つも、後続が続かず1点止まり。その後も0が並び、逆転には至らなかった。