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立花理佐 「毎度おさわがせ―」出演めぐるドタバタ「親に電話して、今日から帰れなくなったって」

スポニチアネックス / 2024年8月24日 21時31分

立花理佐(2002年撮影)

 女優でタレントの立花理佐(52)が、24日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」(土曜後9・00)にゲスト出演し、女優デビューをめぐるエピソードについて語った。

 86年に「第1回ロッテCMアイドルはキミだ!コンテスト」でグランプリを獲得し、芸能界入り。87年にはTBSドラマ「毎度おさわがせします」のシーズン3に主演し、女優デビューを果たすなど、人気アイドルとして80年代を彩った。

 出身は大阪だが、会話は標準語。MCの「おぎやはぎ」小木博明から「ずっと標準語じゃないですか?」と問われると、「直された。今の子っていいじゃないですか?関西弁で。昔は関西弁を使うとすっごく怒られた。他の地方の子も全員、直されていた」と打ち明けた。

 「毎度おさわがせします」の出演は、急きょ決まったという。当初は後藤久美子が主演の予定だったが、「突然降りちゃって」(立花)。そんなさなか、立花はCM撮影やあいさつ周りのため大阪から上京していたという。「私の目の前でプロデューサーがいて、他のスタッフが慌ててるんですよ。私、ここに座ってて、“この子でいいじゃん?”みたいな感じで」。それが、クランクインまで2週間のころだった。

 ところが、立花は演技経験もない、ほぼ素人状態。「お芝居もやったことないし、何もやってないし、関西弁も直ってない。親に電話して、“今日から帰れなくなった”って。学校も急に“明日から行けません”って。その日から社長家族と一緒に住むようになって」。突然、そのまま東京に腰を据えることになったという。

 さらに立花の前に立ちはだかったのは、言葉の壁だった。「監督もみんな全員で(立花の)関西弁を直すのに必死で。誰かしら私の隣にいて、ずっとせりふ合わせして、一言しゃべると、“それは違う”と」。文字通り、一語一句にわたるまで直されたことを明かした。「NG十何回は当たり前だから、だんだんスタッフの顔も怖くなってくるの。初めは笑ってるんだけど…」。女優デビュー作を、ほろ苦い思いで振り返っていた。

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