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カブス・今永 思い出の球場で7回2失点の好投!10勝目の権利持って降板 誠也2発の強力援護

スポニチアネックス / 2024年8月25日 7時36分

マーリンズ戦に先発したカブス・今永(AP)

 ◇ナ・リーグ カブスーマーリンズ(2024年8月24日 ローンデポ・パーク)

 カブスの今永昇太投手(30)が24日(日本時間25日)、敵地でのマーリンズ戦に先発。思い出の球場で、7回2失点と好投した。

 初回、いきなり鈴木誠也が先制ソロ。2回には左翼ハップがダイビングキャッチし、今永は脱帽して感謝した。さらに3回にも鈴木が2打席連発となる18号2ランを放つなどバックの強力な援護を受けた。

 今永も好投で応え、3回まで無安打投球。4回、5回とソロ弾を浴びたものの、5回まで62球で3安打のみとテンポの良い投球で進めた。

 打線は5回にアームストロングの追撃2ランなど4点、さらに7回には鈴木が右翼越え適時三塁打を放つなど3点の大量援護。今永は結局、7回を4安打2失点で10勝目の権利を持って降板した。

 マ軍の本拠地ローンデポ・パークではメジャー初登板だが、同球場は23年WBCの決勝が行われた場所で、侍ジャパンの一員だった今永は米国との決勝で先発マウンドに上がった思い出のスタジアムでもある。

 1年目での2桁勝利となれば、昨季のメッツ・千賀に次ぐ日本投手9人目だったが、ここ2試合は足踏み。7日のツインズ戦で9勝目を挙げて以降、12日(同13日)のガーディアンズ戦では5回7失点(自責3=勝ち負け付かず)、18日(同19日)のブルージェイズ戦では5回1失点で負け投手となり、今回は3度目の正直を狙っていた。

 今季ここまで23試合で9勝3敗、防御率3・11。マ軍戦の登板は4月20日以来で、その際は6回5安打3失点(自責2)で白星を挙げている。

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