藤本美貴 出産時「仰いでくれたり腰をおしてくれたり」夫のフォローに感謝 3人目は家族全員立ち会い

藤本美貴

　タレントの藤本美貴（39）がお笑い芸人の横澤夏子（34）が、25日深夜放送のテレビ朝日「夫が寝たあとに」（土曜深夜0・30）に出演。出産時を振り返り、夫とのエピソードを語った。

　この日は4歳の娘の子育てに奮闘中のタレント・菊地亜美がゲスト出演。陣痛から30時間に及ぶ壮絶な出産経験を赤裸々に語った。陣痛がきた菊池の横で夫が「俺も陣痛きたかもしれない」と二回嘔吐したエピソードを受け、藤本と横澤はそれぞれの出産時を振り返った。

　3度の出産は「全て立ち会えて、夫と一緒に病院も行った」という藤本。夫でお笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春は、陣痛で苦しいとき「仰いでくれたり、腰をおしてくれたり」と献身的にフォローしてくれたという。3人目の出産時は2人の子供と母親も立ち会い。大勢に見守られながらの出産は緊張しそうだが、「子供はずっと出産を見てられないから動画を見たり、旦那さんだけ横にいて」と落ち着いた状態だったと振り返った。

　一方、“パニックママ”と自称する横澤は「“大丈夫”という言葉が欲しい」ため、「夫に“痛い”って言ったら即座に腰をさすって」と事前指導。「100倍心配してくれ」と伝え、理解を求めたと笑みを浮かべて話した。