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浜田雅功 小室哲哉と15年ぶり再会を振り返る「昔の相方という感じ」あのメガヒット曲秘話も

スポニチアネックス / 2024年8月25日 15時20分

大阪・吹田の万博記念公園で開催された「ごぶごぶフェス」でMCを務めたダウンタウン・浜田雅功(右)と小室哲哉 <提供:GOBU GOBU Festival>

 ダウンタウンの浜田雅功(60)が25日放送のMBSテレビの特番「浜田雅功 完全密着~ごぶごぶフェス ビハインド・ザ・ストーリー~」に出演し、久しぶりの再会となった小室哲哉(65)との思い出を語るとともに、2人で作った1995年のメガヒットソング「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~」について改めて振り返った。

 「ごぶごぶフェス」のリハーサルで再会を祝し、握手をして軽く抱き合った2人。「15年ぶりらしいですよ」と語りかけた小室に、浜田も「マジですか?その時もちょっとやったもんね」と懐かしそうに返事をした。

 後日、再会の感想を聞かれた浜田は「まあ、なんか、昔の相方みたいな感じ。歌についてのね。小室さんとは3曲出してるから、けっこう長い期間、一緒に仕事をしてた人やったから。そういう意味では、ほんまのうちの相方とは別に、音楽の相方という感じで、うわ、久しぶり!みたいな感じやった」と振り返った。

 2人が生んだ「WAR WAR TONIGHT」は230万枚という空前の大ヒットを記録。それから約30年が経つが、浜田は「歌ってるころはあんまり気にしてなかったけど、そっからだいぶ経って、ああええ歌やったんやなあとは感じている」としみじみ。特に小室の手腕には今も感服しており「あの人がすごいのは、おれに書いた曲ではあるけど、頑張って一生懸命やってる人が聞いたら、みんな共感できる曲にしたこと。すごいなあ、と思う」と話した。

 小室自身もまさに浜田が感じたような制作過程だったことを明かした。「ハマちゃんの素の部分、テレビとかに出ているときではなくプライベートの浜田さんの部分を歌詞に乗せたかったんですけど、浜田雅功をフィルターみたいにして、あの時代の20代、30代に届くような、20年、30年経って聴いたら違う風に聞こえるような歌詞にしたかった」

 小室がもうひとつ強調したかったのは「自分をほめろ」という部分。「あの曲はまさに応援歌マイセルフな曲なんですよ」と完全な自己肯定のナンバーで、だからこそ普遍的に愛されたのではないかと考えていた。

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