DeNA 両軍合わせて26安打の乱打戦制し2カード連続勝ち越し 打線爆発！宮〓4打点、山本4安打

＜ヤ・D＞6回、適時打を放った宮崎（撮影・尾崎　有希）

　◇セ・リーグ　DeNA10ー4ヤクルト（2024年8月25日　神宮）

　DeNAが両軍合わせて26安打の乱打戦を制し2カード連続の勝ち越しを決めた。

　チームは初回に佐野の8号2ランで先制すると、3回には宮崎が9年連続2桁本塁打となる10号3ランで加点。5回にも一挙4得点を奪うなど、効果的に得点した。

　宮〓は3安打4打点打率・298と絶好調。山本も自身2度目となる4安打を放ち打率を・299に上げるなど、首位打者を狙える2人を中心に打線が火を噴いた。

　7月14日以来の白星となる6勝目を狙った先発投手のケイは、勝利投手の権利まであと1人というところで無念の降板。4回2/3を4失点だった。

　2番手の中川颯が打球直撃により緊急降板するアクシデントがあったが、後を受けた救援陣がゼロに抑えた。