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ノリス圧勝で今季2勝目 約23秒差でフェルスタッペンの母国V4阻止 角田裕毅17位 F1オランダGP

スポニチアネックス / 2024年8月25日 23時40分

ノリス(右)はフェルスタッペンの横で優勝カップを掲げる(AP)

 ◇F1第15戦オランダGP決勝(2024年8月25日 ザントフォールト・サーキット=1周4.259キロ×72周)

 総合2位につけるマクラーレンのランド・ノリス(英国)がポール・ツー・ウインの1時間30分45秒519で9戦ぶり今季2勝目を挙げ、レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)のオランダGP4連覇を阻止した。総合首位に立つフェルスタッペンは22.896秒差の2位と完敗し、母国でのF1通算200戦目を優勝で飾れなかった。3位はフェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)。11番手から出たRBの角田裕毅は17位に終わり、2戦連続で入賞を逃した。

 スタートではフェルスタッペンが2番手からトップに立ったが、予選から驚異的な速さを披露していたノリスは18周目にオーバーテークして再び先頭へ。フェルスタッペンは28周目に一足早くピットインしたものの、ノリスも翌周にタイヤ交換して先行を許さずに差を広げ、ライバルのホームで独走劇を演じた。

 予選13番手だった角田は降格が出た関係でスターティンググリッドが2つ前となり、2ストップ作戦を選択。しかし、2周目で13番手に後退するなどソフトタイヤでスタートした利点を生かせず、15周目でミディアム、33周目でハードタイヤに変えたものの、入賞圏は遠かった。

 ▼ノリス たくさんのオランダのサポーターが来てくれてとても感謝している。マックス(フェルスタッペン)が5、6、7周目とプッシュしてくると予想していたが、してこなかった。彼のペースが落ちていき、自分は上がっていった。いい感じだった!

 ▽決勝順位

(1)ノリス(マクラーレン)

(2)フェルスタッペン(レッドブル)

(3)ルクレール(フェラーリ)

(4)ピアストリ(マクラーレン)

(5)サインツ(フェラーリ)

(6)ペレス(レッドブル)

(7)ラッセル(メルセデス)

(8)ハミルトン(メルセデス)

(9)ガスリー(アルピーヌ)

(10)アロンソ(アストンマーチン)

(11)ヒュルケンベルク(ハース)

(12)リカルド(RB)

(13)ストロール(アストンマーチン)

(14)アルボン(ウィリアムズ)

(15)オコン(アルピーヌ)

(16)サージェント(ウィリアムズ)

(17)角田裕毅(RB)

(18)マグヌセン(ハース)

(19)ボッタス(キックザウバー)

(20)周冠宇(キックザウバー)

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