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阪神・岩崎 粘る広島を10球でピシャリ 球児以来球団2人目の3年連続20セーブ 「次も頑張ります」

スポニチアネックス / 2024年8月26日 5時17分

<広・神>勝利し、梅野(左)とタッチを交わす岩崎(撮影・須田 麻祐子)

 ◇セ・リーグ 阪神7―5広島(2024年8月25日 マツダ)

 広島の追い上げムードをスピーディーに断ち切ってみせた。2点優勢の9回に登板した阪神・岩崎が3人斬り。カード勝ち越しを決める価値ある1勝をたぐり寄せた。

 最大5点あったリードが7回に石井、桐敷の勝ちパターンの2人がつかまって2点に縮まる嫌なムードが漂っていた。しかも9回に対峙(たいじ)するのは1番・秋山からだったが2球で簡単に追い込むと4球目の直球で空振り三振。野間を一ゴロに仕留め、最後は小園を遊ゴロに打ち取った。

 「自信を持っていけました」。相手に出塁すら許さず、わずか10球で3つのアウトを奪った。今季20セーブ目で、3年連続の20セーブは、球団では藤川球児(07~12年の6年連続)以来2人目の快挙。記録には無関心の左腕らしく、節目に関する質問には「また次も頑張ります」とうなずいた。

 残り26試合で首位・広島を4ゲーム差で追いかける。逆転Vへ、守護神は「もう結果が全て」と口にする。ギアをもう一段階上げて背番号13もラストスパートに入る。(遠藤 礼)

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