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バレー石川祐希 パリ五輪で準々決勝敗退となった「分岐点」とは?「一発目のドイツ戦で…」

スポニチアネックス / 2024年8月26日 7時17分

石川祐希

 パリ五輪バレーボール男子日本代表主将の石川祐希(28=ペルージャ)が、25日放送のフジテレビ「すぽると!」にVTR出演。パリ五輪の激闘を振り返り、チームの「分岐点」となった瞬間について明かした。

 パリ五輪では72年ミュンヘン大会以来、52年ぶりの五輪金メダルを目指したが、準々決勝で強豪イタリアをマッチポイントまで追い詰めながら大逆転負けし、8強で姿を消した。

 ボールを集めてもらいながら“最後の1点”を決めることができなかった石川。「やっぱり1点で笑うのか泣くのか、勝つのか負けるのかって決まるし、重みっていうのは改めた感じました」と振り返った。そして「相手にやられたというよりも、自分たちで逃したというイメージが強い。自分たちになかったものは平常心だとか、自分たちを信じ切る力なのかな」と分析した。

 また、準々決勝で惜しくも敗退することになったチームの「分岐点」となった瞬間として「一発目のドイツ戦で少しずれてしまった」と、1次リーグ初戦のドイツ戦を挙げた。

 ドイツ戦では第1セットを大差で奪われる苦しい立ち上がり。続く第2、3セットは連取するも、第4セットをシーソーゲームの末に落とし、そのまま最終セットも落として黒星スタートとなった。

 石川は「(第4セットで)マッチポイントを握ったところから最後取れずにやられてしまったので、出だしにああいう負け方をしたことが後々響いていたのかな」と明かした。

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