【卓球】パリ五輪団体銀の張本美和「もう人生終わった…」 パリ五輪後の休み中に起きた“悲劇”

張本美和

　◇卓球　ノジマTリーグ （2024年8月25日　代々木第2体育館）

　パリ五輪女子卓球団体で銀メダルを獲得した張本美和（16）が25日放送のフジテレビ「すぽると！」のインタビューに応え、パリ五輪後のつかの間の休息中に起きた出来事について明かした。

　卓球のTリーグは7季目が東京・代々木第2体育館で開幕し、2季ぶり2度目の優勝を狙う神奈川は昨季女王の日本生命と対戦。張本美和はダブルス、シングルスの2戦2勝と貫禄を示した。

　張本はパリの激闘を終え、帰国してからおよそ10日後のTリーグ出場。試合後、「すぽると！」のインタビューでつかの間の休息をどう過ごしたか問われると「あまり休めてなくて、しいて言うならスマホの修理くらい」と、休み中にスマホの修理をしたことを明かした。

　「画面が開けられなくなっちゃって、もう人生終わったくらいの感じで…」と思わぬ“悲劇”に絶望したと言い、「当日に予約もなしで行ったのに親切に対応していただいて2、3時間で修理していただいたのが凄くいいリフレッシュになりました」と、16歳らしい笑顔を見せた。