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STU48中村舞 「自分のおへそが結構好き」 初写真集「嫌いの反対」

スポニチアネックス / 2024年8月26日 9時0分

キュートな表情を見せる中村舞

 【牧 元一の孤人焦点】初めての写真集「嫌いの反対」(宝島社)を8月27日に発売するSTU48中村舞(25)が都内でインタビューに応じ、「私にしかできない作品になりました。素の自分が出ているので、ぜひご覧ください」と訴えた。

 5月に地元・愛媛で撮影した写真の数々を集めた作品が完成した。

 「本になったのを見ると感動します。同期だった元AKBの矢作萌夏ちゃんが写真集を出した時、凄い!と思って、それから、いつかは自分も出したいと思っていました。今は、うれしい気持ちでいっぱいです」

 愛媛では、2歳から18歳まで通っていたバレエスクール、帰省のたびに訪れる祖母の家でも撮影した。

 「バレエスクールは青春時代を捧げた場所です。教えてくださった先生が見ているところで撮影して、ポーズを決める時はアドバイスももらいました。祖母は撮影の現場を見るのが初めてだったので、物珍しそうにしていました。ここで撮った写真は生活感が出ています」

 作品の中には自身初の水着姿、ランジェリー姿も含まれている。

 「見せたことのない姿なので、凄くドキドキしました。見てくださる方々にもドキドキしてもらえると思います。母に写真集を見せましたが、娘のランジェリー姿を見慣れていないので『ワァオ』という感じでした(笑)」

 発売に先駆けて水着のカットなどがメディアを通じて公開されたが、ファンの反響は大きかった。

 「私は今まで一度もおへそを見せたことがなかったんです。おなかを出す衣装を着たことがなかったし、私服でも出したことがありませんでした。だから、初めておへそを見たファンの方々は『歓喜』という感じでした。私は自分のおへそが結構好きです。『縦長だね』と言われることがあります。(へその緒がついていた)神秘的なものなので、見られるのはちょっと恥ずかしいですが…」

 STUの初アルバム「懐かしい明日」(今年6月発売)のリード曲「愛の重さ」で初めて単独センターに選ばれた。

 「センターは『グループの顔』という感じで、あこがれがありました。でも、今、プレッシャーはあまり感じていません。気負わず、楽しんでやっています。センターの色が曲に出る。その人次第で曲の印象が変わる。自分の気持ちを曲に合わせて表現できるように心がけています」

 曲の冒頭にソロ歌唱がある。

 「『いい声だね』と言ってもらうことがあって、うれしいです。歌うのは好きで、ボイストレーニングにも通いました。私の夢はソロ公演をすることなんです。テーマは『頑張れ』。みんなに生きる活力を与える公演をいずれできたらいいなと思っています」

 これからさらに多くのファンを獲得しそうな逸材だ。

 ◇中村 舞(なかむら・まい)1999年4月4日生まれ、愛媛県出身の25歳。2018年、「第3回AKB48グループ ドラフト会議」でSTUが1巡目で指名。22年、シングル「花は誰のもの?」で、石田千穂、瀧野由美子とともにトライアングル式センターに選出された。

 ◆牧 元一(まき・もとかず) スポーツニッポン新聞社編集局文化社会部専門委員。テレビやラジオ、音楽、釣りなどを担当。

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