1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

落合博満氏が占うパ・リーグ終盤 躍進の新庄・日本ハムは2投手の貢献度を評価「一番大きい」

スポニチアネックス / 2024年8月26日 17時3分

落合博満氏

 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(70)が26日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。パ・リーグの終盤を占った。

 パ・リーグについては25日終了時点でソフトバンクがマジック21を点灯させて独走状態。2位日本ハムとは9.5ゲーム差をつけている。落合氏は「もうこのままソフトバンクで決まりでしょ」と断言した。

 新庄監督就任後、2年連続最下位から今季は2位と躍進を続ける日本ハムについては「新庄監督3年目っていうのが1番の違いじゃないかなと思う。1年目の戦い方、2年目の戦い方、それを踏まえて3年目に選手も成長してきたっていうようなことなんだろうと思う。それと山崎(福也)と伊藤(大海)で今のところ貯金11(8月22日の収録時点)を挙げているのが一番大きいんじゃないのかなと思う」と分析した。

 また、新庄監督の作戦に選手が応えているとの指摘にも「監督の出すサインをきちっと選手がやれればそんなに変な試合にはならないんですよ。それを決められなかったりすると、後手後手に回るんでね」と説明。「チーム打率の割には得点400(8月22日の収録時点で418得点)は超えているわけだから。セ・リーグで400を超えているところは1球団もないんだよ(8月22日時点でセ・リーグトップのDeNAが391得点)。まして防御率2点台の後半にしても、どっちかと言うと多少バランスは良くなったんじゃないのかな」と評価した。

 日本ハムと3位ロッテとの2位争いについても「まだまだ続くと思う」と予想。「(4位の)楽天を含めたところまでクライマックスシリーズというふうに考えると、楽天までは目がまだあるんじゃないのかなと思う」と話した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください