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NHK中国籍スタッフの不適切発言 「靖国神社」巡る報道でも過激発言していた 新たに発覚「一方的に…」

スポニチアネックス / 2024年8月26日 14時9分

東京・渋谷のNHK社屋

 NHK広報局は25日、19日に同局が放送したラジオ国際放送などの中国語ニュースで発した不適切発言について、新たなお知らせを発表。靖国神社を巡る報道の中で、原稿にはない「『軍国主義』『死ね』などの抗議の言葉が書かれていた」との文言を一方的に付け加えていたと公表した。

 NHKは19日放送の中国語ニュースで、中国籍の外部スタッフが沖縄県の尖閣諸島について「中国の領土」などと、原稿にない「不適切な発言」を行った。

 同局は外部スタッフと業務委託契約を結んでいる関連団体を通じて本人に厳重に抗議するとともに、関連団体は本人との契約を解除する方針であると伝えた。

 この日、靖国神社の落書きを巡る報道の中でも不適切な発言があったとして、改めてお知らせを更新した。

 同社の発表は以下の通り。

NHKラジオ国際放送での中国籍の外部スタッフによる発言について

8月22日に公表した中国籍の外部スタッフの発言内容について、翻訳の内容が一部欠落していました。以下の二点について確認が不十分でした。改めてお詫び申し上げます。

正確には以下の通りです。

(1)「釣魚島と付属の島は古来から中国の領土です。NHKの歴史修正主義宣伝とプロフェッショナルではない業務に抗議します」(中国語)

「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな。彼女らは戦時の性奴隷だった。731部隊を忘れるな」(英語)

※中国語での発言内容には以下の通り、「宣伝」という単語がありましたが、日本語に翻訳する際に確認が不十分でした

(2)また、外部スタッフはこの発言の前に「靖国神社で落書きが見つかった」というニュースを伝えた際、原稿にはない「軍国主義」『死ね』などの抗議の言葉が書かれていた」という文言を一方的に加えて放送していました。

 

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