「バイきんぐ」小峠英二 今年“自身初の試み”「脳みそがネタ脳になった感覚が久しぶりで」心境に変化

「バイきんぐ」の小峠英二

　お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二（48）が25日深夜に放送されたTOKYO　FM「doda　presents　空想メディア」（日曜深夜1・00）にゲスト出演。今年、初の試みをしたことを明かした。

　「僕はいつもお笑いで一生食えたらそれだけでいいって。今も基本変わらないんですけど」と自身のスタンスを説明。ところが「初めてツアー的なものをやって」と初の試みである全国ツアーを今年開催したことで心境に変化が。

　「“お笑いで旅してる感”がいいなって。一番好きなモノで全国を巡るみたいな。なんか面白いものだなって」と感じたという。

　全国ツアーをすることで「キングオブコント以前のライブシーンでバリバリやってた時ぐらいの、ネタに対する向き合い方が。脳みそが“ネタ脳”になった感覚が久しぶりで」とネタに対する向き合い方が変わったという。「テレビも出て、なんとなく分かってきて、もう一回ネタというか、ライブというものに向き合ってみようって」と話した。