北口榛花 早田ひなとのほっこり会話が大反響 裏話に爆笑 「癒される」「面白い」の声

金メダルを手に笑顔の北口（撮影・岡田　丈靖）

　パリ五輪女子やり投げで、トラック・フィールド種目で日本初となる金メダルを獲得した北口榛花（26＝JAL）が、26日までに更新されたJOC（日本オリンピック委員会）の公式YouTubeチャンネル「TEAM　JAPAN」に登場。卓球女子シングルスで銅、団体で銀メダルを獲得した早田ひな（24＝日本生命）らとの「ほっこり」なやりとりが話題を呼んでいる。

　メダリストイベントでのランチタイムのオフショット動画で、北口と早田のほか、平野美宇、張本美和の卓球団体銀メダルメンバーが一緒にランチしている様子が公開された。

　早田に「バドミントンもやられてたんですよね？」と聞かれた北口は「バドミントンと水泳やってて。高校から陸上部。やり投げって危ないから、あまり中学生の時は（やりを）投げられなくて。高校生からしか…」と回答。

　「そうなんだ！へえ…飛距離って何によって変わるんですか？タイミングですか？」と興味津々で目を輝かせる早田に「タイミングと、あとは走って投げるから助走のスピードかな」と答えた。

　「今回、予選1投目で通ったじゃないですか。マジすげえ！って感動してました。凄すぎ！ってみんなで感動してたんですよ」と早田。卓球の代表メンバーも北口の活躍を注目していたと明かした。

　さらに北口は「練習の時、チェコ人のコーチが卓球するぞって言い出して。手首の感覚養うために卓球するぞって。お前日本人だろ、卓球上手だろって」と卓球にまつわる裏話を披露。

　「みんなのおかげで（日本人は）卓球上手だろみたいなそういうイメージになっちゃってて」と、団体メンバーも爆笑。「いやいや、温泉卓球ですから…スリッパですから、こっちは…みたいな」と明かして笑いを誘っていた。

　コメント欄では「北口選手と早田選手が話している時の雰囲気良いな。早田選手がギャルっぽくて面白い笑」「北口選手フレンドリー　ひなちゃんも楽しそう」「北口さんとのお話してるところ、めっちゃ癒される」「ほのぼのしてていい雰囲気」「北口選手、おもしろい！」などと声が寄せられた。