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【スケボー】パリ五輪代表・永原悠路が復帰初戦で優勝 主要国際大会でパーク男子日本勢初の快挙

スポニチアネックス / 2024年8月26日 19時9分

ロックスターエナジーオープンを制し、デッキとトロフィーを手に笑顔を見せる永原悠路(本人提供)

 ◇スケートボードロックスターエナジーオープン最終日(2024年8月25日 米オレゴン州ポートランド)

 スケートボードの本場米国で開催された国際大会で、パリ五輪のパーク男子で唯一の代表だった永原悠路(19=太陽ホールディングス)が優勝を飾った。主要国際大会のパーク男子で、日本勢による優勝は初めて。パリ五輪では予選15位で落選したが、復帰初戦で見事に快挙を成し遂げた。

 予選は2位で通過していた永原は、決勝は1本目に大技バックサイド540を含むランをノーミスで終え、90・77点を叩き出す好スタート。2本目、3本目に得点を伸ばすことはできなかったが、パリ五輪金メダルのキーガン・パーマー(オーストラリア)、同銀メダルのトム・シャー(米国)らを抑え、見事に頂点に立った。

 永原は長野県白馬村出身の19歳。昨年の杭州アジア大会(中国)では2位に入ると、パリ五輪予選シリーズでも日本勢トップを維持し、唯一の代表入りを果たした。本番では大きく複雑なパークに適応できずに本来の滑りを見せられなかったが、比較的小さくシンプルなパークで行われた今大会では実力を発揮。優勝が決まると“エナジードリンクシャワー”を気持ちよさそうに浴びた。

 近日中に帰国する永原は、来月には3年目を迎えたXゲーム千葉大会(20~22日、幕張メッセ)への出場を予定している。

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