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ドジャース・大谷「痛い!」左手首に死球でヒヤリ!検査で異常なし

スポニチアネックス / 2024年8月27日 1時31分

<ドジャース・レイズ>8回、死球を受ける大谷(撮影・西尾 大助)

 ◇インターリーグ ドジャース3―1レイズ(2024年8月25日 ロサンゼルス)

 5万2464人の本拠地ファンが大ブーイングだ。ドジャース・大谷は25日(日本時間26日)、レイズ戦で8試合ぶりの無安打。さらに死球でヒヤリとする場面があった。

 同点の8回、左腕ラブレディーの91・8マイル(約148キロ)シンカーが左手首付近に直撃。「痛い!」と絶叫した大谷は、ドジャースタジアムがブーイングに包まれる中、手首を押さえ一塁へ向かった。直後にベッツが「ファーストストライクをスイングすることだけを考えていた」と決勝の左中間13号2ラン。大谷は2年連続100得点の生還を果たした。

 試合後のクラブハウスで大谷は左手首の動きを軽く確認する動作を見せ、テーピングをして帰路に。デーブ・ロバーツ監督は「検査を受けたが、異常は見つからなかった」とホッとした様子だったが、6月にベッツが死球で左手を骨折し約2カ月離脱していただけに「この時期に本当に怖いこと」と厳しい表情だった。

 同じロサンゼルスが本拠のNBAレーカーズのレジェンド、故コービー・ブライアント氏の追悼イベントが行われたこの日。先着4万人に特製ユニホームが配布され、始球式は娘のビアンカさんが務めた。ド軍移籍交渉時に同氏からビデオメッセージを受け取った大谷が「移籍交渉のハイライトの一つだった」と話した、縁あるレジェンドの“追悼試合”を白星で飾った。

 地区首位のチームは3カード連続勝ち越し。6連勝した2位ダイヤモンドバックスと3ゲーム差をキープした。(笹田幸嗣通信員)

 ≪死球与えた左腕に批判コメント殺到…Xアカウント削除≫大谷に死球を与えたレイズの左腕ラブレディーが、自身のX(旧ツイッター)アカウントを削除した。8回に3番手で登板。先頭の大谷の死球の後、マンシーにも右肩付近に死球を与え2死球に2安打などで2失点。試合後、左腕のアカウントに批判のコメントが殺到していた。

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