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Rソックス・ジャンセン捕手 ブルージェイズとのWヘッダーで両軍での同日プレーは実現せず 

スポニチアネックス / 2024年8月27日 3時42分

レッドソックスのダニー・ジャンセン捕手(AP)

 ◇ア・リーグ レッドソックスーブルージェイズ(2024年8月26日 ボストン)

 レッドソックスの本拠で26日(日本時間27日)行われたブルージェイズとのダブルヘッダーで、注目されたメジャー史上初の“珍事”は実現しなかった。

 実はこの日の試合は、降雨サスペンデッドとなった6月26日(同27日)の試合の再開試合。2回表の1死一塁の場面で雨が強くなり試合が中断。そのままサスペンデッドとなり、再開試合は8月26日(同27日)に決まっていた。

 この6月の試合にブ軍の「7番・捕手」で先発出場していたダニー・ジャンセン捕手が、7月27日にレ軍にトレードされており、再開試合の第1戦でブ軍、レ軍の両軍で出場するのでは?と話題になっていた。

 だが、トレードやマイナー落ち、戦力外になるなどの理由でブ軍ではすでに4人がチームに不在で、レ軍も3人がチームに不在。当然のことだが、試合は選手交代、守備位置変更のオンパレードの末に再開となった。注目されたジャンセンの打席(カウント0―1)から再開するはずだったが、代打・バーショが送られ、ジャンセンがその打席に立つことはなかった。ジャンセンはレ軍の二塁手で出場していたバルデス(現在はマイナー落ち)に代わる形でレ軍の捕手として出場。自らの代打・バーショの打席をレ軍の捕手として迎えるという複雑な状況になった。

 記録上ではブ軍のジャンセンとして2回の第1打席で初球をファウルした後に代打を送られ、そのままレ軍の捕手として試合に出場。さらに、その2回の裏に2死から今度はレ軍の「7番・捕手」として打席に立ち、一直に終わった形となっている。

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