大地真央＆黒木瞳 「マジだもんね」宝塚時代の運動会回顧 黒木はリレー、大地は「パン食い競争」に

大地真央

　女優の大地真央（68）と黒木瞳（63）が26日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。宝塚時代の運動会を振り返った。

　大地と黒木はかつて宝塚歌劇団月組でトップコンビとして活躍し、1985年にともに退団した。

　大地は黒木について「走るの速かった」と回想すると、黒木は「はい」と明言。大地は「なんか走る時、“つかむ、つかむ、つかむ、つかむ”とか言ってたよ、走り方のコツ」と話せば、黒木は「そうなんです。コツですね。今はそういうんじゃないと思うんですけどね」と懐かしそうに話した。

　大地が「運動会の時も走ったもんね」と明かすと、黒木は月組時代に2度経験したと言い「10年に1回とかだったのに、なぜか私たちの時は2回あったんです。私4年半しかしないのに」と話した。

　「今はないけど（宝塚）ファミリーランドで、予選会があったんですよ、月組の。どなたがリレーに出るかっていうことで。出ましたもん、私」。運動会のリレーには「2回とも出ました。スターターでした」と語ると、大地は「私はパン食い競争とか。ケガしちゃいけないとか言われて」とぶっちゃけた。

　黒木が「2回目の時は優勝したんですよね」と続けると、大地は「優勝したよね。めっちゃ力入ってたしね。なんかもうマジだもんね。公演あるよっていうのに綱引きのコツとか。ここの腰を落としてとか。面白かったね。宝塚面白かったわ」と笑ってみせた。