西岡良仁 けいれんで全米OP途中棄権 Xで心境明かす「途中呼吸困難に」「つらい終わり方」
スポニチアネックス / 2024年8月27日 15時31分
テニスの4大大会最終戦・全米オープンが26日(日本時間27日)、米ニューヨークで開幕し、男子シングルスの西岡良仁(ミキハウス)は1回戦で53位のミオミル・ケツマノビッチ(セルビア)と対戦。第5セット途中にけいれんを起こして倒れこみ、プレーを再開できず、無念の途中棄権となった。西岡は自身のX(旧ツイッター)を更新。3つに分けた投稿で、試合の状況を振り返った。
「たくさんの応援ありがとうございました。ご心配をおかけいたしました」と書き出し、「4セット目の3-3あたりから既にけいれんを感じており、5-4のサーブは既にけいれんしておりました」と第4セットの途中から異変を感じていたことを明かした。
「ファイナル0-1では足よりも腰がけいれんして立てなくなりそのまま足もけいれんをしました。そのまま肩甲骨や両腰、脇腹、太腿を繰り返しけいれんを起こしており、途中呼吸困難になりましたが、チームのサポートを借りながら車いすに乗せてもらい(タンカを頼んだが来なかった)けいれんをしたまま運んでもらいました」。第5セットではけいれんが全身に広がり、呼吸困難に陥ったことも詳細につづった。
「約1時間ほどけいれんが止まらずでしたが何とか今は治りました。各部位がかなり痛くなっておりダブルスはスキップして日本に戻る予定です」。けいれんは約1時間続いたが、現在は回復したことを報告。ダブルスには出場せずに日本に帰国するとした。
「とてもつらい終わり方で、試合も勝てそうだったのが残念ですがこのアメリカシーズンはランキングも上がり自信になる瞬間も多かったので引き続きアジアシーズンも頑張って行きます。まずはデ杯で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」。敗戦を悔やみながらも、男子国別対抗戦デビス杯のワールドグループ1部コロンビア戦(来月14、15日、有明)に切り替えた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
23歳の内島萌夏、全米オープン初出場で初白星…強力フォアで逆転「思ったよりも緊張した」
読売新聞 / 2024年8月27日 16時50分
-
「途中呼吸困難になった」西岡良仁 第5セット途中に痙攣で棄権 テニス・全米OP
日テレNEWS NNN / 2024年8月27日 16時47分
-
「呼吸困難、1時間ほどけいれんが止まらず」途中棄権の西岡良仁が症状明かす…テニス全米OP
スポーツ報知 / 2024年8月27日 12時28分
-
西岡良仁は全米OP初戦敗退 最終セットで棄権
AFPBB News / 2024年8月27日 11時3分
-
世界53位の西岡良仁、全身けいれんのような症状で、コートに倒れ込みプレー続行不可能で棄権
スポーツ報知 / 2024年8月27日 8時33分
ランキング
-
1大関取りの関脇・大の里が秋場所へ「考えすぎない」 新入幕の兄弟子・白熊との共闘も誓う
スポーツ報知 / 2024年8月27日 14時8分
-
2【スポニチスカウト部(26)】健大高崎・高山裕次郎内野手 強肩&正確な送球&打撃力 光る万能性
スポニチアネックス / 2024年8月27日 6時2分
-
3競馬界の入り口をもっと広く! JRAの職業体験イベントが一歩になれば
スポーツ報知 / 2024年8月27日 15時0分
-
4久保建英が肩をポン…ファン感激「優しい」 日本代表ユニの「かわいすぎる」少年へ“神対応”
FOOTBALL ZONE / 2024年8月26日 19時30分
-
5【F1】レッドブルのリザーブ・ローソン ウィリアムズにレンタル移籍へ…イタリアGPデビューも
東スポWEB / 2024年8月26日 19時29分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください