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巨人・岡本和真 2年ぶり登板の原樹理から21号ソロ 村上の目の前で2本差、打点は村上抜いてトップに

スポニチアネックス / 2024年8月27日 19時30分

<ヤ・巨(18)>5回、岡本和はソロを放つ (撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2024年8月27日 神宮)

 巨人の岡本和真内野手(28)が27日のヤクルト戦(神宮)で5試合ぶりとなる21号ソロ。試合前時点でともにリーグ単独最多の23本塁打&64打点をマークしている村上(ヤクルト)の目の前で2本差に迫るとともに、打点部門は65として暫定単独トップに立った。

 「4番・一塁」に入り、開幕から全116試合連続で先発出場。4―0で迎えた5回、2年ぶりの1軍登板となった相手2番手右腕・原がカウント2―2から投じた5球目、高め直球を左翼スタンドに叩き込んだ。

 初回にはチーム2点目となる左翼線への適時二塁打を放っており、これでこの試合は2安打2打点となった。

 岡本和は20、21日の広島戦(東京D)で今季4度目の2試合連発。21日には1―1の8回に2番手左腕・ハーンから勝ち越し&決勝の20号3ランを放っていた。

 ヤクルト戦はカード別最多の今季7本目。敵地・神宮では、本拠・東京ドームの8本に次いで今季5本目となっている。

 ▼岡本和 出塁することを心がけて打席に入りました。高めの球でしたが、しっかりとらえることができました。いい追加点になって良かったです。

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