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スポクラ森秋彩 波紋呼んだ「スタート問題」に言及 「高いなと思った」本音明かすも…「実力不足」

スポニチアネックス / 2024年8月27日 20時23分

 スポーツクライミング女子でパリ五輪に出場した森秋彩(あい、20=茨城県連盟)が27日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜後8・00)に出演。4位となったパリ五輪女子複合で、スタート直上のホールドをつかむことができず0点に終わった件について言及した。

 世界ランキング3位の森は後半の得意のリードで全体1位の96・1点をマークするも、前半のボルダーの第1課題でスタート直上のホールドをつかむことができず0点に終わったことが響き、惜しくもメダルを逃した。

 パリから帰国後その足で同番組収録へ途中参加した森は、MCの明石家さんまから「パッと見てどう思ったん?」と早速スタートについて聞かれた。

 第1課題のセッティングについて1メートル54という低身長が響いたことから森は「高いなと思ったんですけど…スタート。でも自分の脚力とかあれば(行けると思った)自分の実力不足です」と真剣な表情で振り返った。

 これに思わず「フットボールアワー」の後藤輝基が「普通やったら“高すぎるやんか!”とか言って悪態つきそうなとこですけど…」とツッコんだ。

 しかしさんまは「それが世界のルールやもんな!」と語りかけ、森も「はい!」と元気よく返事し、現実を受け止めている様子だった。

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