スポクラ森秋彩 驚異的な握力明かすも「クライマーの中では低い方だと…」 共演者衝撃「成人男性で40」

＜パリ五輪　スポーツクライミング女子複合決勝＞リードに臨む森（撮影・小海途　良幹）

　スポーツクライミング女子でパリ五輪に出場した森秋彩（あい、20＝茨城県連盟）が27日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」（火曜後8・00）に出演。驚異の握力に共演者が驚いた。

　パリから帰国後その足で同番組収録へ途中参加した森。番組内でMCの明石家さんまから握力を尋ねられる場面があった。

　森が「45（キロ）ぐらいですかね…」と答えるとスタジオからは「えーー！」と声が上がり、タレントでクイズプレーヤーの伊沢拓司も「成人男性で40キロくらいが平均なので。めっちゃ凄い！うらやましいです」と衝撃を受けた様子。

　しかし周囲の盛り上がりをよそに森は「クライマーの中では低い方だと…」と首をかしげた。

　それでも「私は引っかけて上るタイプで。第1関節から上を使って引っかけるような登り方。腕に乳酸を溜めないようにしている。腕だけで登るんじゃなくて体幹とか足のかかとか使っている」とアスリートならではの表現。競技中は乳酸との戦いであると力説し、さんまは「うーわっ凄っ！乳酸！？」と感心していた。