1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

オリ 11試合ぶり3失点も新たな光明 宇田川が3カ月ぶり、前は今季初登板で零封 指揮官も評価

スポニチアネックス / 2024年8月27日 22時24分

<ソ・オ>2番手で登板した宇田川(撮影・岡田 丈靖)

 ◇パ・リーグ オリックス1―3ソフトバンク(2024年8月27日 みずほペイペイD)

 オリックスはチームとして11試合ぶりの3失点を記録も、先発の田嶋は6回7安打3失点。8試合連続クオリティ・スタートと役割を果たし「先発として何とか粘り強く6回まで投げきることはできた」とコメントした。

 7回には5月15日のロッテ戦以来の1軍登板となった宇田川が、2三振を奪うなど1回無失点。「今は(ボールが)指にもかかって、いい球がいっている。自然に(ゾーンの)低く、上から投げ下ろせるって感じができてきている」と汗を拭った。

 そして8回は高卒5年目右腕の前が今季初登板で山川から空振り三振を奪うなど1回1安打無失点。「主力打線だったので少し緊張もありましたけど、しっかり自分の球を投げられた。これからもっと信頼を得られるような場面で投げられるように、準備していきたい」と力を込めた。

 中嶋監督は宇田川について「真っすぐも良かったですし、本当に抑えにいっているというか、久々に(そういう姿勢を)見たかなと思います」とし、前に関しては「あの点差(2点劣勢)でもいけるのかなというのを見せてほしかったですし、また行く機会があると思う。そこでしっかり自分の投球を見せてくれたら」とさらなる期待をかけていた。 (阪井 日向)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください