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日本ハム・新庄監督 激闘ドロー「最初の方覚えてない…3連戦だったら点滴打ちにいかなアカン」

スポニチアネックス / 2024年8月28日 0時5分

<日・楽(17)>12回、ベンチで試合を見る新庄監督(撮影・高橋 茂夫)

 ◇パ・リーグ 日本ハム3ー3楽天(2024年8月27日 エスコンF)

 日本ハムは延長12回の末、3-3の引き分けに終わった

 2―2の9回表に水野の失策で勝ち越しを許したが、1点ビハインドで迎えた9回裏にドラマが待っていた。

 1死一塁でレイエスが楽天の守護神・則本が投じた2球目スライダーを左中間へはじき返して、一塁走者・五十幡の激走で本塁生還。土壇場で同点に追いついた。

 3-3の延長12回2死一塁、石井が6番手・酒居の投じた2球目を右中間へはじき返した。一塁走者のマルティネスが激走もむなしく、本塁でアウト。引き分けに終わった。

 新庄監督は「後半濃すぎて、最初の方全く覚えてない」と苦笑しながら、「もうお互いいい粘りで。しぶとかったですね。疲れ通り越して、楽になって、疲れて、最後はどうなるんだって。楽しかったです。今日は本当に」と振り返った。

 先発の金村については「あんまり金村くんがらしくなかった」としながら、「投手陣がものすごく踏ん張ってくれて。まあ1番踏ん張ったのは斎藤(友貴哉)君。ガッツポーズで万歳してて、いや、ちゃうやろーって」。11回に自らつくった満塁のピンチを無失点でしのぎ、ド派手にガッツポーズしていた斎藤友にツッコミ。「みんなベンチ大爆笑。お、お前ー、両手挙げんなーみたいなね。マウンドの雰囲気にのまれてますね。まだ慣れてない。バントの処理でも手と足が全く合ってなかった。どんな投げ方すんねんって」と止まらなかった。

 今回の楽天戦は2連戦。「よかった2試合で…これ3試合続いたら俺もう点滴打ちにいかなアカン」とつぶやいて笑いを誘っていた。

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